トイトレを本格的に始める前に、「カリスマ・ナニーが教える1週間でおむつにさよなら!トイレトレーニング講座」という本を読んだ私。
さすがに1週間では難しそう…と思いながらも、とにかく内容を叩き込んで、あわよくばすんなり進んでくれることを願っていました。
ところが、気付けば半年が経ち、幼稚園に入ってもなかなかできない。
結局、自発的にトイレでできるようになったのは3歳半でした。
ちなみにおしっこだけです。汗
なかなか進まなかった理由、そこから実感した大切なことは何か。
やってみないとわからないことではあるけれど、少しでもスムーズに、苦じゃなく進められるように、我が家のトイトレエピソードをお話しようと思います。
これからトイトレを始めるお母さん、絶賛苦戦中のお母さんが、ちょっとでも光を見るような内容を届けられたら嬉しいです。
トイトレを始めたのは1歳11ヶ月
おしっことうんちの区別がつき、4〜5時間おしっこを溜められるようにもなっていたので、1歳11ヶ月の時にゆるゆる始めた我が家。補助便座と踏み台を使い、「オムツ替えのタイミングで、オムツを脱いで便座に座る」という感じでスタートしました。
とりあえず、座ることに恐怖心がないようだったので一安心。
次は、偶然でもトイレでおしっこができた!という経験ができるよう、おしっこが出そうなタイミングでトイレに誘い始めました。
が、これはなかなか時間がかかった…
初めてのおしっこ成功は、トイトレを始めてから3ヶ月後のこと。
それはそれは2人で喜んだのですが、その1回きり、全く成功することなくあっという間に半年が経っていました。汗
結局、本腰を入れたのは娘が2歳9ヶ月の頃。
数ヶ月後に幼稚園入園 (満3歳児クラス) が決まっていたので、ちょっと頑張らなきゃ…!と、ようやく重い腰を上げたのでした。
結局、おしっこのトイトレ完了は3歳半


トイトレをゆるりと始めた時期から考えると、結局1年半くらいかかりました。
幼稚園に入園してからも、トイレでできたりオムツに戻ったり、3歩進んでは2歩下がるような状況でしたね。
家ではパンツで過ごしているのに、おしっこ出る!とわざわざオムツに履き替え、トイレの中まで入って用を足すという具合い。笑
なので外出先でも子ども用トイレは使えず、個室に入ってオムツに履き替え、またパンツに戻すというなんとも手間がかかる状況で、お出かけもちょっと億劫に。
この期間が本当に長かったです。オムツは卒業して、トイレに座ってしなきゃいけないことはわかっているけどでもできない。やりたくない。
この状況を脱するタイミングが来るのか、正直不安でいっぱいでした。
それでも、本人の中でトイレへの理解が進み、幼稚園のお友だちがトイレに行く姿や、先生のサポートに背中を押され、頑なだった心も徐々にほぐれていきました。
もうすぐお姉ちゃんのクラス (年少さんクラス) になるからトイレでしてみる!と言ってくれた時は、何かを突破したんだなあとものすごく感動しました。
我が家のトイトレが進まなかった原因
「便座に座ること」と「おしっこをすること」がイコールになっていなかった
結構後になって気付いたのですが、娘の中では「おしっこするために座っているのだ」ということが理解できていなかったみたいなんです。
たぶん、オムツでおしっこする前に「便座に座る」という行為が追加されたんだ〜みたいな感じだったんだと思います。
なのでなかなかトイレではしないし、むしろオムツにするものだと思っている節があるので、それは成功しない…汗
何度か盛大にお漏らしを経験したこともあってか、「オムツにしないと漏れちゃうからね」という発言も時々あり、これは何かズレてしまっているぞと…
このズレにもっと早く気付ければ良かったのですが、後の祭り。私の中では「理解しているのにしない、できない」という、なんで!?につながり、苛立ちも大きかったです…汗
便座に座れればOK!としていた時期に、座る目的をちゃんと伝えながらやれば良かったんだなあと反省しました。
おしっこが飛び跳ねまくった経験がトラウマになった
便座に座り、背中がちょっと後ろに丸まった状態でおしっこをしたことがあったんです。(おしっこが出る様子を見たかったらしい)
その時、補助便座の内側におしっこが勢いよくかかり、前方にも真上にも飛び跳ねてしまって、2人でうぎゃー!となったことがあって。
その経験が、トイレでおしっこしたくないという気持ちにさせたんじゃないかと思います。
できるようになってから、「なんで前はトイレでしたくなかったの?」と聞くと、「(おしっこが) かかるから」と答えたので、そうか〜と、これも後になって気付きました。汗
トイレでうんちをした時、水の跳ね返りが嫌でやらなくなったという話を聞くので、これと同じだったんだろうなあと。
おしっこする時は「背筋をぴん!」が我が家の合言葉になりました。
トイトレをやってみてわかった、大切なこと


周りは見ない、聞かない
ネットやSNSで、同年齢のお子さんの成長ぶりを見る機会って多いと思います。幼稚園に入ると、お母さん同士の会話の中でトイトレの話になったりもして、周りの子の情報が入ってくる。
そうなると、頭ではわかっていても我が子と比較してしまうもの。そして比較し始めると、どうしたって焦りや不安につながって、怒ってしまいやすくなる。
当然子どもにもそれが伝わって、どんどん遠のいてしまう。
トイレトレの成功のカギとなるのは、子どもの準備ができているという点だけではありません。
カリスマ・ナニーが教える1週間でおむつにさよなら!トイレトレーニング講座 / ジーナ・フォード
親であるあなたと、そしてその他の家族の心構えができているかどうかも重要なのです。
たとえ子どもがおむつを卒業する準備ができているように見えても、親の準備ができていなければ、大失敗に終わるだけです。
私は周りの話を聞くと、どうにも焦りが加速してしまうタチなので、「見ない聞かない」をモットーにしています。
もちろん、話してくれることは聴きますが、自分から話を振ったり、悩み相談をすることはありません。どうしても劣等感を感じたり、反対に変な優越感に浸ったり、気持ちが波打つんですよね。
そういうことを繰り返しては「くだらないことやってるなあ〜」と、冷ややかな目で見るもう1人の自分がいます。
比較して、負の感情が生まれてしまうなら、最初から目を瞑り、耳を塞ぐ。
トイトレに限らず、情報を浴びすぎないように気を付けなければと思います。
今より前向きに、善くなる情報は取り入れたいですけどね…!
プレッシャーをかけない
入る園によっては、オムツが外れていることが条件のところも多いですよね。できるようにならなきゃと、お母さんはトイトレに一生懸命励むと思います。
が、皮肉なことに、その一生懸命さがプレッシャーをかけてしまうという展開になることがある。
我が家で起こったのが、おしっこ出る!とトイレに行くも、ちっとも出ないというパターン。
5時間経っているし、出るはずだと粘るも、出ない。本人も出したい気持ちはあるようだけど、どうしても出せない。
「次こそはできるといいね」「もうオムツは卒業しなきゃだよ」
そういう声かけがプレッシャーをかけ、緊張のあまりおしっこが出ないという状況を生んでしまったようなんです。
過度に緊張している時、膀胱はパンパンなのになんか出ない、出づらいということって大人でもあったりしますが、まさにそれだったのかなあと。
体に影響が出てしまうほど、心の状態が不安定だったのだと反省しました…
「そのうちできるようになるよ!大丈夫!」「焦らなくていいからね」
そんな言葉をかけてあげながら、お母さん自身も焦らず、できるタイミングを待てたら良いのかなあと思います。必要であれば、本人の状況や意思、お母さんの意向を園に伝えることも必要かもしれません。
何にしても、トイレが緊張する所、怖い所とならないような工夫は大切です。
何につまずいているかを丁寧に探る
先にお話した通り、我が家の1番のつまずきは、トイレの役割をちゃんと理解させていなかったことだと思います。
もっと言うと、理解していると思い込んでしまったことですかね。
どちらかと言えばトイトレを始めるのも遅く、もう赤ちゃんじゃないんだからいろんな意味で理解できているはずだと思ってしまった。
だから、「理解しているのになぜできないのか」という、私の中では謎な状況がずーっと続いた。正直、ずーっとイライラしてしまっていた。
娘は娘で、私の言っていることがわかるようなわからないような、やらなきゃいけないとわかっててもうまくできない歯痒さに、とてもつらい思いをしたと思います。
何かうまくいかないなと感じた時、よく観察して、何が原因かを見極めることが本当に大切だと感じました。
我が家のように理解不足なのか、理解はできているけど体の発達的にまだ難しいのか。本当の原因がわからないと、どんなにキラキラシールを使っても、どんなに褒め倒しても、なんか納得し切れていない。もやっとする。
時間もパワーも使いますが、丁寧に、1つ1つ確実に進む方が結果的に早く完了することもあると思います。
我が家は、本人がちゃんとトイレの役割を理解して、おしっこも自分の意思で自由に出せることがわかったら、本当にすんなりでした。
トイトレに強行突破は禁物だということを、身に染みて感じました。
我が家のトイトレ うんちは全くチャレンジせず
4歳が近付いてきても、まだうんちは挑戦したことがない我が家。
便意もわかっているし、我慢もできるし、いずれトイレでしなきゃいけないこともわかっている。
うんちもトイレでしてみよう?と誘ってはみるのですが、「まだトイレではできない」と言い、オムツが手放せません。
せめて一度くらいチャレンジしてみても…とは思うものの、おしっこの件もあるので、本人がやってみよう!と思える瞬間を待っています。
何にしても、初めてのうんちチャレンジは、座る前にトイレットペーパーをペラッと水の上に落としてからやってもらおうと心に決めています…! (水の飛び跳ね防止です)
トイトレ本当に大変ですが、世のお母さん方、一緒に頑張りましょう…!
夜のオムツのこと、頑固な子どもの対処法なども詳しく書かれているので、興味があるお母さんはぜひ。







