トイトレを始めると、お出かけの時はどうしようか、悩みますよね。
パンツで行く?それともオムツ?
トイレは子ども用?大人用?
それぞれの事情で、最善の選択は変わってくると思いますが、今回は我が家の経験談をベースに、外出先でのトイトレで学んだあれこれをまとめてみました。
何か役に立てることがあれば嬉しいです…!
トイトレ中のお出かけはパンツにした?オムツにした?
トイトレを始めて間もない頃 (娘は2歳すぎ) は、オムツで外出していました。それが2時間のお出かけでも、1日のお出かけでも。
というのも、おしっこが出る感覚がまだよくわかっていないのか、家で普通にお漏らしをしていたからです。
長い時間我慢はできる (膀胱は発達してる) 、トイレも怖くないし出そうなことは伝えられる。でも、リビングでじゃーーーっとしてしまう。
それも、やってしまった!って慌てるというより、「あーこうやって出るんだ〜」って不思議そうに観察してる。きっと外でも同じことになるだろうなと。
一貫してパンツで過ごした方が、子どもの混乱を招かないからトイトレも長引かない。
でも例えば旅行とか、特別なイベントの時に重なるなら、思いっきり楽しむためにオムツ(トイトレ一時中断)でも良いと思う。
そんな情報を取り込んでいたので、本当はパンツなんだろうな〜と思いながら、外でのお漏らしにビビっていた私はオムツに頼っていました。
我が家は車なし生活だったため、電車やバス、タクシーの中でのお漏らしを想像したら、人前で冷静に対応できる自信がなかったというか…。
何を信念にしてトイトレを進めるかはそれぞれだけれど、お漏らしの可能性が低いならパンツ!高いならオムツ!で良いのかなって。
結局、トイトレの進み具合による、という感じになってしまうんですが、少しでもお母さんが緊張したり慌てたりする時間を減らせる方で良い気がします。
時間はかかったけれど、トイレでおしっこできるようになった今となっては、何にしても「終わりはしっかり収まるようになっている」って思うので、今のお母さんの気持ちを大事にして良いと私は思います。
トイトレ中のお出かけ、オムツにするならやった方が良いこと


オムツで出かける理由を説明しておく
「あれ?今日はパンツじゃないの?なんで?」という、子どもの疑問というか、もやもやを取り払っておくためです。
オムツの方が安心という段階か、パンツを履きたいという段階かによってそのもやもやの程度は違うけれど、理由や目的の説明ってやっぱり大事かなあと。
我が家のトイトレは長ーい道程だったんですが、大きな原因は、便座に座る目的をちゃんと説明していなかったことだと思っているんです。
要は、おしっこするために座ってるんだということを、理解させてあげてなかったこと。 (どうやら娘は「ただ座れればOK」と思っていたようで…)
なぜそうするのか、何のための行動なのか。
私は当時、「もしお漏らししたら、お気に入りのパンツもズボンも汚れちゃうから」「いっぱいお漏らししちゃったら、お出かけ途中でおしまいにしなきゃいけなくなるから」って、すごく後ろ向きな説明しかできていなかったんですが、たぶん、
「お家でもうちょっとできるようになってからの方が、安心してパンツ履いてお出かけできると思うから」
「今日のお出かけは、心配しないでいっぱい楽しんでほしいから」
だからオムツで行こうね。
そういう前向きな伝え方ができると良かったんだろうなって。
お互い納得感を持って、ズレることなく安心して進めるために、ちゃんと話しておくことが大事だと思います。
お出かけ中のトイレ約束事を決めておく
オムツを履いてもパンツの時と同じようにやるのか、それとも完全にオムツの頃のように戻って良いのか。それは決めておいた方がお互いやりやすいと思います。
我が家は、漏れることだけ避けたかったのと、おしっこが出る出ないの意識を持ち続けてもらうために、基本的にはパンツでの過ごし方と同じようにしました。
・おしっこしたくなったら言うこと
・おしっこするならトイレの個室に入ること (オムツで用を足すにしても)
この2つはよくよく話しました。
ちなみに、個室に入っても便座に座ったりすることはほぼなく (大人用のトイレでも子ども用のトイレでも) 、おしっこするね!と言ってオムツにしていました。
それでも、おしっこはトイレに入ってするもの、というのが本人の中で自然なことになっていったので、意味があることだったかなあと。
守れる守れないは置いておいて、どういうスタンスでやるか、方向性を決めておくのは、迷ったり混乱したりすることを防いでくれると思います。
お家でできるようになったら、外のトイレでも挑戦
お家で補助便座を使ってできるようになって、幼稚園の幼児トイレでもほぼ成功!という段階になった時に、外の子ども用トイレを試してみました。トイトレを開始してから1年半くらいです。汗
本人の中ではもう「できること」になっていたので、躊躇なく座って用を足せていましたね。
近くの義実家に遊びに行く時は、本人がおじいちゃんおばあちゃんにも見せる!と言うので、補助便座を持っていってやったり。
最終的には、支えてもらいながら大人用トイレでもできるようになって、お互いの手間が減り、お出かけの幅が広がり、やっぱりすごく嬉しい出来事でした。
経験してわかった、外出先でのトイトレで注意すること


トイレに対して「怖さ」がありそうなら、最初からやめておく
やっぱり、不安や恐怖心がある状態だと、何事も良い結果にならないなあと。
そもそも、頑張ろうって勇気もなかなか湧かないし、きっとお出かけ自体が緊張するものになってしまう。
まだトイレが怖かったり慣れていないようなら、最初から挑戦しなくて良い気がします。もしやるんだとしても、子ども用トイレが良いかもしれません。もしくは補助便座を持っていくなど、なるべく「いつもと同じ状況」をつくってあげるのが良策。
実は我が家は、まだまだ出来たり出来なかったりが続く段階の時、大人用トイレで支えながらおしっこする、というのに挑戦したことがあったんです。
本人の中で、「また攻略しきれていないもの」「不安なもの」みたいな感覚があったんだと思います。座った途端、娘の鳴き声が響き渡る結末となり、お互いにとって悲しい思い出となりました…
支えてるから大丈夫!と言われても、やっぱり怖いものは怖い。
私も、絶対に落ちないから大丈夫!と言われても、高い吊り橋はたぶん渡れません。(極度の高所恐怖症です)
そろそろやっとかないとな、という私の焦りみたいなものがたぶんあって、急いでしまったんだと思います。
子どものペースに合わせる大切さを感じました。
やるかやらないかは、その場で確認する
子どもってとことん今を生きているからですかね。1分前に言ってたことと、もう違うことを言ってたりする。
さっき聞いた時は、やってみる!と意欲で燃えていたけど、いざトイレを見てみたら怖くなっちゃったり、なんかやりたくなくなっちゃったり。あるんだと思います。
だから、直前にもう1回確認する。
約束していたとしても、気持ちが前向きじゃなさそうならやらない。
やってみたらできるかもしれないしって思うんだけれど、無理強いはせず、子どもの気持ちに添った方があとあと悔いがないと思います。
挑戦するなら落ち着いてできるタイミングで
子ども用でも大人用でも、外のトイレに挑戦するなら、慎重に丁寧に、落ち着いてできるタイミングを選んだ方が良いかもしれません。もしまだトイレに慣れていない段階なら尚のこと。
外のトイレで怖い思い出ができてしまうと、その後、またやってみよう!という気持ちが湧きづらくなるからです。我が家のトイトレが長引いた理由の1つだと思っています…
トイレが混んでいる時、ものすごい暑い時、体力的に疲れている時、お腹が空いている時、あとに予定が迫っている時。
そんな時はやっぱり慌てたり焦ったりしがちなので、慣れないことをするのに適していない。
せっかく練習できるチャンスだけれど、ゆったり構えてできるタイミングでやる方がお互い穏やかでいられるし、次への挑戦にもつながると思います。
トイレのお誘いはこまめに、でも嫌にならない雰囲気で
トイトレ中は、やっぱりお漏らしが最大の心配事。
こまめに「おしっこ大丈夫?」「出そうになったら早めに言ってね」とか声をかけ続けるわけですが、だんだんこっちも疲れてくる。
10回目くらいになってくると、「ねぇほんとに大丈夫!?」みたいな、ちょっと荒々しい雰囲気になってしまい、子どもも不安そうな顔。なんかもう帰りたくなってしまう。これは良くなかったなあって。
難しいなって思うけれど、いつも明るい雰囲気と、明るいトーンで声をかけてあげることが、長期戦になるかもしれないトイトレを前向きに進める1つのコツだと思います。
着替えもタオルもいっぱい持ってるから大丈夫!って、お漏らしを前提に、どん!と構えられるお母さんが本当に眩しいです…!
子どもの状況と、ママの心境に合わせてトイトレを進めるのが賢明


トイトレを始める前は、短期集中でガッと頑張ろうって意気込んでいたけれど、実際はものすごく時間がかかった。進んだり下がったり。
できるようになった!と思っても、またできなくなったり、なんでー!!?と、悶々としたりもしました。
だけど、ちょっと一旦休もう〜って離れたり、潔くオムツに頼ったり、良い意味であきらめるご褒美タイムをつくったら、トイトレにも子どもに対しても、広い心で向かえるようになって。
そうしたら、冷静に観察できるようになった。何につまずいているのか、奥の奥の原因に目を向けられるようになった。
子育てを始めて、何でも子どもの成長に合わせながら進めることの大切さを学んできたけれど、伴走するお母さんの気持ちも同じくらい大切なんだなあって。
お母さんも無理しない。子どもにも無理させない。息を合わせること。
そういうお母さんの姿勢が、後々、良いチームをつくる気がしました。
仲間だと思って力を貸す。
子育てってそういう心持ちでいいんじゃないかなあ。
話は逸れましたが…
我が家は結局、パンツでお出かけするようになってからも外でお漏らしをすることはなかったけれど、パンツで過ごしながら、オムツに履き替えておしっこするという日々が長く続きました。
トイレを使えるようになったのは先にもお話した通り1年半後。娘はその時3歳半。
単純に数字を見たら、長かったんだろうし、遅かったんだろうけれど、これが私たちの、無理せず無理させないペースでした。
全然できるようにならなくて不安なお母さんも多いかもしれませんが、いつもずんずん進むことが正解じゃないと思います。
よく見ること、よく確かめることの方が大切な時もある。
頑張りすぎず、思い詰めすぎず、ぼちぼちでやってみてくださいね…!









