BLWやりました!というママさん。やろうと思ってます!というママさんも。
今から大切なことを言います。
お子さんのスプーン練習を始めたら、どんどんママが食べさせてあげて下さい!
え??食べさせてあげる??
せっかくBLWを一生懸命頑張ったのに、食べさせてあげるの??
そもそも食べさせてあげたらスプーンの練習にならないでしょ?
私もそう思っていた1人です。
1歳過ぎからスプーンの練習を始め、現在5ヶ月ほど。
娘はスプーンで食べられるようになってきましたが、もっと早くそのことに気付けていれば、私のモチベーションは違っていただろうなあと思います。
今回は、BLW育ちの娘だからこそぶち当たった、スプーン 練習の難しさやBLWの弱点、なぜ食べさせてあげて良いの?について詳しくお話していきます。
BLWをやって、スプーンの練習がなんか上手く進まないと感じているママさん。
解決の糸口を見つけてもらえたら嬉しいです。
スプーンの練習を始めてから湧いた違和感

フォークの練習から始めた我が家。だからなのか、スプーンへの興味がなく、私がほぼ食べさせてあげていた時期がありました。
その時にあれ?と思ったのが、食べさせてあげているにもかかわらず、なんか上手に食べられていないということ。口から落ちてしまったり、スプーンをガツっと噛んで泣いたり。
私の食べさせ方が下手なのかな…?
スプーンのサイズや形を変えたり、大きな口を開けさせるように促したり、試行錯誤はしましたが、どうも違和感は残ったまま…
うーん、なんか口の動かし方に原因があるような気がするけど…
何にせよ、上手く食べられないと、食欲旺盛な娘との食事は地獄なので汗、原因を突き止めるために観察を続けることに。
そこで、スプーン練習の難しさは「すくうこと」と「食べること」の2つだという答えに辿り着きました。
スプーン 練習の難しさは「すくうこと」だけじゃない?

スプーン練習を始める時にママが思うことって、
「すくうのって難しいんだよなー」
「どうやってすくわせようかなー」
「すくいやすいメニューは何があるかな?」
こんな感じで、すくうことに注力する場合が多くないですか…?
実際私はそうでした。
でもよーく考えてみると、「スプーンですくうこと」と同じくらい「スプーンで食べること」も難しいことに気付いたんです。食べ物が乗ったスプーンを、あーんと口に入れてぱくっとする、あの食べ方。
どんな風に食べているかと言うと、上くちびると下くちびるで食べ物をあむっと挟み取って食べているんです。と同時にスプーンを抜き取らなければいけないので、くちびるの力加減も実は重要だったりします。
口を開けて、食べ物を中に入れるだけで食べられる「手づかみ食べ」とは食べ方が違うので、ただスプーンで食べると言っても簡単なことではないんですよね。
私たち大人は無意識にやっているので、スプーン食べの難しさは私も初めて知りました。
ここで湧く疑問は、
「でも、スプーンで食べることが難しいのはみんな一緒でしょ?」
「BLWの子だろうと、一般的な離乳食の子だろうと関係ないよね?」
確かに、手づかみ食べからスプーン食べに移行するという流れは共通なので、難しさは一緒なんじゃないか?と私も最初はそう思いました。
ところが、BLW育ちの子の方が難しい!と言える理由が実はあったんです。
一般的な離乳食育ちの子の場合と比較しながらお話しますね。
なぜ難しい?BLW育ちの子がスプーンの練習に苦戦する理由


理由はシンプルで、スプーンで食べること=スプーンを口に入れることが初めてだからです。
一般的な離乳食育ちの子は、離乳食初期の段階でママからスプーンで食べさせてもらっていますよね?そこが大きな違いで、BLW育ちの子が苦戦してしまう理由なんです。
一般的な離乳食育ちの子
ママに食べさせてもらっていた時期があるので、スプーン食べの食べ方を知っている(習得している)=「すくうこと」に注力できる
BLW育ちの子
手づかみ食べしか経験がないため、スプーン食べの食べ方を知らない(習得していない)=「すくうこと」と「食べること」の2つを一度に覚えなければいけない
BLWの子の場合、大人が思っている以上に難易度の高いことをやっているんだなあと感じますよね…
くちびるを使って食べることを知らない娘が、手づかみ食べと同じように食べてしまっていたため、歯でガツっとスプーンを噛んでしまっていたんですね。
なんで上手に食べられないのかなあーとイライラしてしまっていたことを深く反省しました…
スプーンの練習を始めたら「食べさせてあげること」も学び


スプーンの練習を始めたら、食べさせてあげる機会をたくさんつくってほしいなあと思います。(冒頭では半ば強制的に言い放ってしまいすみません汗)
それが、スプーン食べの食べ方を学ぶ機会になります。
決して甘やかしているわけではなく、十分スプーン食べの練習になっているんです。
子どもはすくうという試行錯誤を繰り返し、食べ方はまずママに食べさせてもらうことで学ぶ。そんな方法が良いのかなあと思います。
特に食べることが大好きな子であれば、とりあえず口には入れたいですもんね。
もちろん、個性や成長もさまざまですし、家庭によっていろんな方針もあると思うので、そちらが最優先なのは言うまでもありません…!
ただ私の場合ですが、このことを先に知っていれば、心のつっかえなく、自信を持って食べさせてあげられてたなあと、少し悔やむ気持ちがありました。
そんな意味で、あー!早く知りたかった!と後悔するママが少しでも減ったら嬉しいなと思います。
最後に、BLW育ちの子のママへ。


BLWで離乳食を進めたママは「食べさせてあげること」に罪悪感を持ってしまったり、自由にやらせなきゃ!という使命感を強く持っていることも多いかもしれません。なぜなら、自分で食べることで、食べる力を育てるというのがBLWの考え方だからです。
私も、初めはガチガチにルールを決め、それをやり切ることに必死でした。でも本当に大事なのは、状況に応じて柔軟に方法を変えていけることだと思います。何につまずいているのか、先入観を持つことなく、今の状態をフラットに見ることができれば、それが結果お互いのためになります。
とは言っても、毎日追われながらの子育てをしていると、それがなかなかできないんだよーということばかりですよね。私も偉そうなことを言える母ではありません…
なので、あれあれ!なんだっけーあのBLWのことめっちゃ書いてる人!くらいの感じで、数ある参考の1つにしてもらえたらと思います。笑











