娘1歳5ヶ月。
お正月のタイミングで、3泊4日の帰省のため、3人で新幹線の長距離移動をすることになりました。
6時間の乗車。乗り換えは1回。
0歳の時にも何度か長距離移動はしていたのでそこまでの心配はなかったものの、動きたい盛りの1歳児との乗車となると…
調べてみると「1歳児と新幹線に2時間も乗るとか無茶」「着いた時にはこっちの体力ゼロ」などなど、絶望的な内容も多く、覚悟が必要なことがよくわかりました。笑
とりあえず、新幹線を乗り切るなら準備が大事というのは経験済み。
でも、0歳児と1歳児とでは、当然過ごし方も持ち物も変わるし、周りへの気の使い方も変わる。
動けない赤ちゃんと、動ける赤ちゃんとではまた大変さが違うだろうなあ…乗り切れるかなあなんて不安もやっぱりありました。
これから新幹線に乗る予定がある!
1歳で新幹線デビューする!
そんなママやパパに向け、持ち物の準備〜当日の動きや新幹線の中での過ごし方を、時系列に沿って具体的にお話したいと思います。
今回はまず準備編です。
これも知っておくとスムーズかも!という情報もお話しているので、そこまで知らなくても良いかなというママさんは飛ばして読んでくださいね。
1歳児との新幹線て、何が必要?
子どもの座席って取った方が良いの?
ベビーカーや大きな荷物はどこに置く?
などなど、準備に関する疑問にお答えしたいと思います。
そもそも、指定席と自由席どちらの切符を買うのが良い?

これは、指定席をオススメします。
なぜかと言うと、指定席は必ず座れるからです。
一方新幹線の自由席の場合、電車と同じで、空いていれば座れるという仕組み。
混雑時期でなければ、ちょっと早めにホームに並べば座れることが大半かもしれませんが、座れない可能性もなくはないですよね。また、待ち時間が長くなってしまうのも、子どもがいると大変なもの。
子連れでの新幹線は、荷物も多く、ママは長時間子どもの面倒も見なければいけないので、とにかく体力を使います。
車内で歩き回って、結果あまり座れなかった…ということもあるかもしれませんが、座席があるとないとでは気持ちの余裕も違いますし、多少でも休憩はできます。
私は学生の頃、新幹線2時間の旅を通路で立って乗ったことがありますが、ただ立っているだけでも結構しんどかったので、1歳児と一緒だったらと思うと…怖いです。笑
なので、確実に席を確保できる指定席予約が良いと思います。
我が家も指定席を必ず取りますが、席が決まっているのでスッと乗れて、空いてるかなあという心配もいらないのでとっても気楽です。
でも、指定席の方がもちろん料金は高いよね…?
確かに指定席の方が高いですが、時期にはよるものの、その差は¥1,000未満。
安いか高いか感じ方は人それぞれかと思いますが、指定席のメリットを考えると安いものかなあと私は思います。
新幹線、子どもは何歳まで無料?指定席切符の注意点は?


原則として、6歳未満の子ども(乳児・幼児)は無料で乗れるというルールになっています。
ちなみに、大人1人につき、6歳未満の子ども2人までは無料です。
指定席の場合も自由席の場合も同じですよ〜!
無料ということは、切符(乗車券と特急券)がいらないということなので、切符を買うのは親の分のみ。
1歳であればもちろん切符なしで指定席に乗車ができます。
でも、切符なしで乗れる代わりに、座席(指定席)もないということになるので、必然的に親の膝の上など、一緒に座るということになります。
もし、大人同様に、座席1人分で子どもを座らせる場合は、実は6歳未満でも切符が必要なんです。これが、意外と知らない指定席切符の注意点!
年齢のルールよりも「座席を指定するかしないか」が切符の有無に重要なんですね。
ちなみにこれは指定席のみの話で、自由席だと、6歳未満の子どもに1人で座席に座らせる場合も無料です。
具体的には、大人2人と幼児1人の場合「大人2人分の切符のみで乗車でき、幼児も座席が使える」ということになります。
なので、子どもに1人で座らせたい場合は、料金がかからない自由席の方がお得。
膝の上に座らせるとかえってママが疲れてしまうという場合などもあると思うので、その辺は無理せず判断して下さいね!
我が家も、もし1人で座らせるなら自由席を購入すると思います。
6歳未満なら無料で乗れるというルールがある中で、料金を支払うのはちょっとなあと思ってしまうので。笑
新幹線に1歳児と乗る!指定席切符を買う時の重要ポイントは?


座席は、最前列か最後列の通路側を取る
理由1 ベビーカーやキャリーなど、大型の荷物もそのまま置ける
新幹線の座席は、最前列であれば足元が、最後列であれば席の後ろが広くつくられていて、上の荷物置きにわざわざ乗せなくても置けるスペースがあります。1歳児との旅は荷物が多いのはもちろん、ベビーカーもまだ必需品で、子どもが疲れてきたらベビーカーに乗せお昼寝をさせたいママも多いと思います。
ベビーカーを畳まずに置けるのは最前列か最後列なので、席の予約をする時はまず空きの確認をするのが良いと思います。
我が家も最後列の席を取り、ベビーカーに乗せデッキでゆらゆら寝せたら、スッと席の後ろのスペースにベビーカーを入れ、そのまま寝てもらっていました。
ちなみに、東海道・山陽・九州新幹線では、最後列の座席を「特大荷物スペースつき座席」と呼んでおり、席の後ろのスペースも一緒に予約できるサービスを行っています。※2022年3月時点
座席と合わせて荷物置き場も確保できるので、特に荷物が大きかったり、多い場合はこの席の予約がオススメです。東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線を利用するママはチェックしてみて下さいね!
理由2 デッキにすぐ出られる
動きたい盛りの1歳児。最前列か最後列の特に通路側であれば、すぐデッキに出られるので便利。もし最前列も最後列も取れなかったとしても「通路側」は死守することをオススメします。
窓側に座ってしまうと、お隣さんが来た時に頻繁に前を通ることになり迷惑がかかってしまうので、なんだか気まずい旅に…
子どもがグズグズしたり、大きな声で笑ったりしても、通路側であればスッと出られるので、周りの痛い視線も軽減されます。
1歳児の子連れ旅は席の出入りが頻繁になるので、周りへの配慮はやっぱり大切ですね。
最前列にベビーカーをそのまま置く場合の注意点
スペース的に、座席2つ分が必要になるということです。
例えば、ママと子どもの2人旅の場合、座席1人分の予約をする場合が大半かと思いますが、肝心なベビーカーのサイズは1座席分じゃ収まらない…実は隣の席にはみ出してしまうんです。
もちろん誰も座って来ない場合は上手く使っても良いと思いますが、もし座って来た場合バタバタとしてしまうので、予め畳んでおくのが良いかもしれません。
何を優先するかで最前列なのか最後列なのか、はたまた自由席なのか変わってくるので、その辺はよく検討いただければと思います…!
多機能トイレや多目的室が近い号車を選ぶ
長旅であれば、1歳児もオムツ替えは必須。オムツ交換台がある多機能トイレが近い号車だと移動がラクです。
また、身体が不自由な人や具合が悪くなった人、授乳が必要なママが使える多目的室という小部屋が、多機能トイレと同じ号車にあったりします。この多目的室はどの新幹線にも必ずあるというわけではなく、短い列車など一部にはない新幹線もあったりするので事前に確認してみて下さい。あるとしても1列車につき1つみたいです。
普段は鍵がかかっているので、使用したい場合は車掌さんにお願いして開けてもらう仕組み。
身体が不自由な人の利用が最優先で、新幹線によっては予約サービスを実施しているので、必ず利用できるとは限りませんが、切符を買う時にチェックしておくと良いかもしれません。
乗車時間は、子どものスケジュールに合わせて決める
1歳過ぎると、ある程度の生活リズムができているおうちも多いかと思います。朝から晩までのリズムはなくとも、お昼寝は絶対この時間からさせないと夜が大変とか、お疲れモードの時間はYouTubeじゃないと手に負えないとか、いろいろあったりしますよね。それを見越して乗車時間を決めると、ママの負担が減ると思います。
新幹線に乗るという特別なことがある分、子どもはいつもよりも疲れてしまうので、スケジュールはなるべく通常通りにできると良いですね…!我が家も、6時間乗車することを考えて、お昼ご飯とおやつの時間がバッチリ組み込めるように、新幹線の時間を決めました。
遊びの時間だけで乗り切るのは至難の技だと思ったので、食べる時間を長く取ってしのぐことにしました。笑
いよいよ荷造り!準備する時のポイントは?


我が家が失敗したことも含め、これが大事!と思ったポイントをお話します。
すぐ出す物と、すぐ出さない物に分ける
新幹線に乗るまでの移動も考えると、3つに分けると良いかなと思います。
キャリー
★旅先に着くまでは必要ない物を入れる
外でも新幹線の中でも、キャリーを開くのは大変なので、移動や新幹線の中で使う物を入れないように気を付けましょう。
我が家は3泊4日の旅で大きめのキャリー1つにしました。運ぶ扱いやすさという点で、小さめのキャリー2つというのも考えましたが、個数が増えるほど手が足りなくなるので、やっぱり1つが良いと思います。
ギリギリ車内の荷物置きに乗せられる大きさであれば、万が一最前列や最後列が取れなくても大丈夫なので、サイズ感も合わせて確認してくださいね。
車掌さんに言えば、乗せるお手伝いもしてもらえますよー!
リュック
★主に新幹線の中で必要な物を入れる
大荷物になる長旅は、両手が空くリュックが必須。
頻繁には出さないけど、すぐ出せる物を入れておくのが良いと思います。子どものお昼ご飯、おもちゃ、着替えなど、新幹線の中で出す物や貴重品を入れておきましょう。
トートバッグ
★いつでもどこでもサッと出せる物を入れる
ベビーカーの持ち手にフックを取り付けて使用しているママも多いかと思いますが、その方法が1番サッと取り出せると思います。
ベビーカーの下の荷物入れを使うと、ベビーカーを止めてガサゴソしなくてはいけないので、ちょっと手間ですよね。あまりに重い物を提げなければ、1番使い勝手が良い気がします。
除菌シートやお茶、ハンカチ、移動中に必要になりそうな物を入れておきましょう。
バッグを落として物が散乱!ということを防ぐなら、ボタン付きやチャック付きのバッグが良いと思います。
荷物を少しでも減らすなら、可能な限り送っておく
もし旅先に配送することが可能であれば、予め送っておくのがオススメ。
特に、我が家のように帰省の場合、お土産をいくつも買わなければいけない場合があるかと思います。ネットで買えるものであれば事前に買って送っておけば、当日駅での時間も短縮できますし、もちろん荷物も減ります。
普段使っていなくても、抱っこ紐やヒップシートは使える場面がある
慣れない旅に疲れてグズグズしたり、いつもは乗ってくれるベビーカーも大泣きしてしまったり、ママは抱っこせざるを得ない場面にでくわすこともあるかもしれません。
大荷物がある旅では特に、手を空けられる抱っこ紐やヒップシートがあると、とりあえず移動ができるので便利。大泣きされれば人の目が気になるし、でも荷物で手が塞がってる…そんな時の救世主です。
かさばる物なので荷物的には無い方が有り難かったりするんですが、もしもに備えて持っておくと安心です。
おもちゃは、間違いない物と新しい物両方持参!音なし汚れなし片付ける面倒なしの物を選ぶ
新幹線の移動を乗り切るためには、おもちゃは必須。なんとか時間を潰してもらえるように、子どもがお気に入りのおもちゃと、初めて遊ぶ新しいおもちゃを持っていくのがオススメ。
ただ、子どもって嫌な物は見向きもしないという辛口評論家なので、新しいおもちゃはいろんなタイプの物をいくつか持っていくと良いと思います。どれかしらがヒットしてくれればラッキーです。
また、おもちゃ選びは基本「音なし、汚れなし、片付ける面倒なし」の物を選んで下さい。周りに迷惑がかからず、ママの片付けがラクな物だと良いです。
我が家は、100均の貼って剥がせるシールあそび(シールブック)が効果抜群でした!
普段から使っているんですが、いろんな種類やキャラクターものもあるので、何種類も持って行けば随分楽しんでくれます。
娘が、リモコンや携帯を持つのが好きな時期だったので、ミッキーがしゃべる赤ちゃん携帯を持って行ったのですが、突然大音量になったりすると静かな車内ではやっぱり気まずかったです。笑
新幹線でYouTubeを見せるなら、充電器は必須
携帯、iPad、パソコンなど、使う電子機器の充電器は必ず持っていた方が良いと思います。
娘の場合は、アニメを観るよりも動きたい!だったので、結果あまり見ませんでしたが、新幹線は自由に充電ができるので、携帯の充電するの忘れた!なんて場合も、充電器があれば安心です。
新幹線に1歳児と乗るなら、必需品&あると便利な物


新幹線の中での必需品、また我が家が持って行って良かったと思う物を書き出してみました。
前日、当日の準備に、確認リストとして使っていただければと思います。
ミルクが不要なママは飛ばして下さいね!考えられる物を幅広く記載しています。
・オムツ
・おしりふき (除菌シートとしても使う場合は多めに)
・ビニール袋 (オムツ用と、ゴミなどを入れる用)
・除菌シート
・アルコールスプレー (ゴミが出ないので使い勝手が良かったりします)
・抱っこ紐orヒップシート
・ミルク
・哺乳瓶
・お湯 (すすいだりするのに使う場合は多めに)
・授乳ケープ
・離乳食
・スタイ
・スプーン、フォーク
・飲み物
・おやつ
・着替え (下着、洋服、スタイ、靴下)
・ハンドタオル (何か汚した時用)
・おくるみや薄手のタオル (眠くなってきた時に視界を遮る用)
・おもちゃ (お気に入りの物、新しい物)
・絵本
・充電器
・母子手帳
・健康保険証
・常備薬
・おくすり手帳
準備の中で実は1番大切なことって?


旅の時に、特に意識するのは「忘れ物をしないようにしなきゃ!」だと思います。
親の物であれば現地調達できることも多いと思いますが、ベビー用品はどこにでもあるわけでは無いので、なるべく忘れないようにしたいところ。
その、忘れ物をしないようにするための方法として1番大事なのが、スケジュールの段取りをしておくことです。
スケジュールを段取るということは、1つ1つの自分の動作を確認していくことになるので、その時に必要な物も紐付いてきますよね。新幹線に乗ったらまずお昼ご飯だから、手を拭いてから食べさせる(除菌シート、スタイ、離乳食、スプーンとフォークが必要)という具合いです。
なので、1回荷物を準備したら、本当に忘れ物が無いか、スケジュールと照らし合わせながら再度確認してみて下さい。
そのスケジュールが具体的であればあるほど、荷物忘れはなくなると思います。
長くなってしまいましたが、1歳児との新幹線移動について、準備編をお届けしました。
何泊の旅なのか、何時間の乗車になるのかによって大変さも変わってきますが、いつもとは違う環境で何時間も過ごすので、ママも子どもも大変だと思います。
「忘れ物をしないために」という観点でお話したものの、私個人の感想としては忘れ物をしても大丈夫!です。笑
もちろん、忘れてしまったら焦るし困るし、もうーーあんなに確認したのに…と思ってしまうんですが、忘れたものは仕方ないですし、正直忘れてもなんとかなります。
そんなことは小さな失敗なので、それによってせっかくの旅を楽しめなくならないよう、気にしない気にしない♪という心持ちが大切だと思いました。
さて、次回はいよいよ本番。
どんな感じで過ごしたのか知りたい!というママやパパに読んでいただけたら嬉しいです。












