子どもの成長にも必ずある停滞期とは?備えれば怖くない!乗り切るために必要なこと

勉強する子ども

なかなか上達しない。
練習が上手く進まない。

私は、娘にスプーンやフォークの練習をさせる中で「停滞期」を感じていました。
停滞期に入ると、これまで順調に進んできたことが急に進まなくなるので、気持ち的に沈んでしまいますよね。

一般的なところで言うと、勉強やスポーツ、ダイエットなどで誰しも伸び悩む時期というのを経験したことがあるのではないでしょうか?

停滞期の厄介なところは、よく理解しておかないと、やる気自体を0にしてしまうものだということ。
これって意味ある?
やるだけ無駄かも。
自分には才能がない。

などなど、マイナスな気持ちが湧いてきて、最終的に続けるのが難しい状態に。
停滞期は永遠に続くものではないものの、また前進するには何とかして続けなければいけないという難しさがあったりします。

今回は、当然子どもの成長にも訪れる停滞期を、子ども自身もママも上手く乗り越えるために、私自身の停滞期経験を交えながらお話できればと思います!

停滞期ってそもそも何?
なんで停滞期ってあるの?

そんな、停滞期について知りたい!ちょうど停滞期で気持ち的に落ち込んでいる…そんなママに読んでいただけたら嬉しいです。

もくじ

そもそも停滞期とは?

女性の足

勉強やスポーツ、ダイエットなどでよく耳にする「停滞期」という言葉。これは、努力を続けているにもかかわらず、成長が滞ってしまう時期のことを指します。

勉強を始めたばかりの頃は成績がどんどん上がり続けていたのに、急に上がらなくなってしまった。
食事制限を始めたばかりの頃は体重がどんどん減っていったのに、急に減らなくなってしまった。

そんな状態のことを停滞期と呼びます。
別名プラトー(日本語で高原=平坦・水平という意味)現象とも呼ばれ、右肩上がりだった成長曲線が水平になるグラフに基いてそのように表現されているそう。

プラトー現象=停滞期を理解する上でまず大事なことは、止まっているだけであって、下がっているわけではないということ。

まーむ

俗にいうスランプとは違うんです!

スランプとの違いは?

祈る手

スポーツの場面でよく使われる「スランプ」という言葉。これは、右肩上がりだった状態=好成績の状態からガクンと下がってしまうことを意味します。

これまで1試合に何本もヒットを打てていた野球選手が、ヒットを全く打てなくなってしまった。
ベストタイムを更新し続けたマラソン選手が、タイムを落としてしまうようになった。

そんな、良い状態から下がってしまうという「不調状態のこと」をスランプと呼びます。スランプが不調だとすれば、停滞期は現状維持。

つまり、これまで登ってきた頂点で、下がることなく維持しているという状態です。

まーむ

これは、また成長曲線が跳ね上がる前兆の時期にいるとも言えますよね。

とは言っても、これまで登り調子だったのに、それが止まってしまえば誰しも落ち込んでしまうもの。モチベーションが落ちてしまい、続けられなくなるのは大半がこのタイミング。なので、停滞期が来る理由を知っておき、停滞期脱出に備えておきましょう。

そもそも停滞期はなぜ来るの?期間はどのくらい?

本を読む人

いろいろ調べてみたところ、どうやら脳のメカニズムによるもののようです。

誰もがぐんと成長する頑張り始めは、カラカラのスポンジが水を吸っていくようなイメージで、脳が新しいことをどんどん吸収していける時期。できるようになった!と自分の成長を実感できる時期ですね。
ところが、一程度吸収すると、これ以上吸収できない時期がやってきます。それが停滞期です。

停滞期の状態にある時、脳はこれまでに得たものを理解し、自分に落とし込む作業を行っています。言わば血肉にする段階を踏んでいるんですね。

脳がまた新たに吸収できる準備が整うと同時に停滞期の期間が終わり、また吸収する時期=成長を実感できる時期がやって来ます。そうやって、停滞期も経験しながら人は成長していくんですね。

まーむ

成長は一定ではなく波がある、と言われるのも納得できる気がします。

またこの停滞期、どのくらい続くかは人によって個人差があるようです。2週間ほどで抜けられる人もいれば、1ヶ月以上続く人もいるようなので一概には言えませんが、大事なことは停滞期を上手く乗り切ること。

モチベーションが下がりやすく、続けるのが難しい状況の中でも続けていくためにはどうしたら良いのでしょうか?

停滞期を乗り切るために1番大切なことは?

開いた本

それは、自分が今停滞期にいると自覚することです。
つまり、停滞期を抜けたらまたできるようになる!と考えること。

停滞期にいることにしっかり気付くと、できない自分にフォーカスされないため、落ち込んだり、焦ったりすることがなくなります。
次、ぐんと成長するための時期だと考えられるようになるので、停滞期にもかかわらず前向きに進むことができるんですね。
つまり、モチベーションを保てる=停滞期を乗り切ることができるということです。

気持ちが沈んでいる状態の中でやり続けるのは誰でも難しいですが、そもそも気持ちを沈めずにできればやり続けられそうですよね。
それは、停滞期にありがちな自分には才能がないから…を理由にやめてしまうという事態を避けることにつながります

まーむ

もちろん、停滞期うんぬんではなく、そもそもやっていてもつまらない、やりたくないものであれば続けるのは逆効果かもしれませんので、その辺も含め自分自身を理解できると良いですよね。

停滞期を乗り切るための具体的な行動は?

ランニング中の女性

それは、やり方を変えながら、とにかく続けることです。

停滞期だとわかっていても、伸びない状況を目の前にすると誰でも不毛だと感じてしまうもの。続けるのが嫌になってしまわないためにも、これまでとは違うやり方で試してみると良いと思います。新鮮さがあることはもちろん、新しい気付きや面白さの発見につながるはずです。

私自身の経験談としてギター練習の話があります。
練習始めは、コード(指の押さえ方)が簡単な曲だったこともありどんどん弾けるようになったのですが、難しいコードが1つ出てきた途端弾けなくなってしまいました。
毎回そのコードでつまずくので、そのコードだけ押さえる練習をしていたところ、押さえられないことへの苛立ちはもちろん、ギター向いてないのかもという気持ちに。
結局、そのコードは押さえるフリをしながら曲を弾くという練習に変えたところ、弾ける楽しさが戻ってきて、いつの間にかそのコードも押さえられるようになっていました。

「苦手なコードだけを練習するやり方」→「押さえられないコードがあっても無視して曲を練習するやり方」に変えたことでマイナスな気持ちが吹っ飛び、停滞期も抜けることができたんです。

まーむ

気持ちを沈ませないための工夫として、やり方を変えるというのは非常に大事だと実感しましたね。

そして、やり方を変えている中で良い方法=楽しいと感じられる方法を見つけられれば、継続することにもつながるので、いずれ必ず停滞期を抜けられます。難しいことではありますが、続けられさえすれば、また成長できるんですよね。

子どもの成長に停滞期が来たらどうすれば良い?

走る兄弟

子どもが自分自身で停滞期を理解するのはだいぶ先のこと。
がゆえに、「できない自分」にフォーカスされがち。
1歳そこそこの娘に、今は停滞期だから大丈夫だよ!と言ってもわからないので、親が子どもの停滞期に気付き、子どもが嫌になってしまわないようにやり方を変えながら進めるということが大切です。

子どもの成長が伸び悩むと、うちの子大丈夫かな?と焦りが出てきてしまいますが、それも「今は停滞期だ」と理解することで随分ラクになります。特に、成長過程の中(コップ飲みの練習、トイトレなど)での停滞期は、勉強や習い事とは違い、いずれ出来るようになることなので基本心配することはありません。遅かれ早かれ、みんなコップで飲めるようになりますし、オムツともバイバイできる日が来ます。

って、私は考えるようにしています。笑

まーむ

毎日やってもやってもできない日が続くかもしれませんが、また成長するタイミングが必ず来るので、信じて気長に続ける工夫ができると良いですよね。

今回、スプーン・フォーク練習をさせる中で停滞期が訪れた我が家ですが、練習を始めて5ヶ月目にしてある日突然スプーンを使い、上手に食べ始めました。
停滞期を抜けた瞬間を目の当たりにし驚くと同時に、これか!と納得。

停滞期中のエピソード、なぜ先にスプーンが上手になったのか、そんな具体的なお話は実践編4〜5ヶ月目で!

勉強する子ども

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