ストローの練習っていつから始めればいいんだっけ?
スパウトって何?使わなきゃダメなの?
離乳食を始める頃になると、お水や麦茶にも慣らしていこうと考えるママも多いと思います。
その時に気になるのが、ストロー飲みの練習についてですよね…?
ざっくりと、哺乳瓶→スパウトマグ→ストローマグの順で進めれば良いのかな?と知ってはいるものの、スケジュール感や、どんなマグを使えば良いか詳しくはよくわからない…
そんなママに向け、ストローマグで飲めるようになるまでの練習方法や流れ、ストローマグを買う時のポイントなどを詳しくご紹介します!
後で知ったのですが、どうやら歯並びの観点からすると、ストローよりもコップ飲みの練習が先らしいです…!今回の記事は、ストローマグから先に使った我が家のレポになるので、その辺が意向に添うママに読んでいただけたらと思います…!
話が逸れましたが、我が家は、一般的な練習開始目安よりも随分遅い方で、飲めるようになるまでも時間がかかった組。ですがいつの間にか飲めるようになっていました。
目安はあくまで目安。ほとんど練習なしで飲める子もいますし、その反対も当然あるので、ふーんそんな感じなのね!くらいで大丈夫だと思いますよー!
飲めるようになるかな…と不安なママも多いと思うので、我が家のストロー練習をベースに、具体的にイメージできるようにお話していきますね♪
ストローの練習っていつから始めた?できるようになる目安は?

練習を始める目安は、離乳食が始まる生後5〜6ヶ月頃。この頃になると、口の発達的にもストローを使えるようになる時期みたいですね。
おおむね、生後8ヶ月頃までには練習を始めるママが多いようで、上手に飲めるようになるのは個人差がありますが、1歳くらいのようです。
ちなみに、娘は生後7ヶ月(8ヶ月目前)で始め、実際にストローで飲めるようになったのは生後9ヶ月の頃でした。
私も含め大半のママが、赤ちゃん用のストローマグを使って練習していますが、どんなアイテムなのか詳しくご紹介しますね。
ストロー練習に使うストローマグって何?


ベビーマグ(赤ちゃんが使うマグカップ)の一種で、飲み口がストロータイプのマグカップのことです。赤ちゃんが自分で持って飲めるように、持ち手は両手用になっています。
このベビーマグ、飲み口がいろいろ換えられるタイプも多く、哺乳瓶と同じ乳首や、スパウト(後で説明しますね)があって、段階を踏んでストローの練習も可能。
逆さまにしたり振り回したりしても漏れにくく造られていて、ストロー練習にはとても便利なアイテムなんです。
ストローマグを使うメリットは?


いろいろ調べてみると、ストローマグでも、コップにストローを刺すようなタイプで練習したり、そもそもストロー練習はせずにマグカップやコップに移行するお家もありますが、ストローマグにはいろんなメリットもあります。
こぼされないので安心して練習できる
練習初期はおもちゃと同じ感覚で、マグを逆さまにしたり振り回したりすることも多いかもしれません。お水や麦茶だとしても、毎回びしゃ〜っと大惨事になるとママは大変ですよね。漏れにくい造りのストローマグならママはハラハラせず、赤ちゃんも中断されずにできるので、お互いにとって良い気がします。
お出かけの時に飲ませやすい
こぼれにくさに加え、フタを開ければそのまま飲ませられるため、いろいろサッとやりたいお出かけ時に向いています。ストロー練習で、ストロー付き紙パック飲料を使うママも多いと思いますが、ちゃんと飲めるようになっていないと、お出かけ時にはちょっと難易度が高め。持ち手もフタもなく倒すと漏れてしまい、握る加減がわからないうちはぴゅっとこぼしてしまったり、てんやわんやが予想されます。
持ち運びにも使い勝手が良い
ストローマグはプラスチック製のタイプが多く、まず軽いことが良さ。また、持ち手がキュッと収納できるものもあったり、ストラップをつけて落ちないようにできたりして、持ち運び前提で造られているものが多いのも特徴。もちろん、フタがしっかり閉められるので、カバンの中で漏れてしまう可能性も低いです。
ストローマグを使うデメリットって何?


ストローから飲み物が逆流することがある
ストローマグは漏れにくい構造なだけに、密閉性が非常に高いです。そのため、極端に熱い飲み物や冷たい飲み物を入れると、中の気圧が変化し、タラタラ〜っとストローから逆流してくることがあります。逆流した飲み物が、飲み口のところに溜まっていることに気付かず赤ちゃんに渡すと、当然ですがこぼれてしまいます。これは我が家も何度かあり、飲み物を入れた後に逆流してこないかしっかり確認するようにしました。もし逆流してくる時は、空気弁を押して中の圧を抜けば大丈夫です。漏れない構造ではありますが、このケースは漏れてしまいますので注意が必要ですね…!
飲み物は慎重に扱うんだ!というのを学ぶのが遅くなる
これは、逆さまにしても振り回しても漏れにくいというメリットから起きてしまう欠点。どんなに雑に扱ってもこぼれないので、飲み物=こぼれるものだというのを学ぶのが遅くなってしまうんですね。とは言え、月齢が進み、遊びの中でもいろんな経験を積んでいけば、液体はこぼれるものだと自然に学べるものだと思います。
ストローの前にスパウトって使った方が良い?
段階を踏んで練習するなら、哺乳瓶→スパウトマグ→ストローマグが一般的になりますが、このスパウトマグについてお話しますね。
ストローマグ同様、ベビーマグの飲み口がスパウトタイプのマグカップを指します。
スパウトとは「やかんの注ぎ口」という意味で、傾ければ出る飲み口のこと。
我が家はスパウトも使いましたが、結論、使った方がストローへ移行しやすいかなと思います。
最初、ストローを試しに使ってみたところ、飲み物がスススーっと上がってくるほどの吸う力がなく、飲むことができませんでした。同じ「吸う」でも、哺乳瓶の乳首とストローとでは吸い方も違うので、すごく難しそうだったんですね。
そこで役に立ったのがスパウトでした。
スパウトの特徴は、
・飲み口に小さな穴が開いていて、傾ければ出てくる
・哺乳瓶の乳首より固めで、ごくごく飲むには頑張って吸わなければいけない
なのですが、これが、ストローが吸えない段階にとてもちょうど良かったんです。
どういうことかと言うと、
飲み口に小さな穴が開いていて、傾ければ出てくる=哺乳瓶と同じ仕様
哺乳瓶の乳首より固めで、ごくごく飲むには頑張って吸わなければいけない=吸う力がつく
という、哺乳瓶の良さを持ち合わせながら、ストロー飲みに向けての準備もできる画期的なアイテムなんですよね。
哺乳瓶でセルフ飲みができている赤ちゃんなら、よりスパウトに慣れるのが早いと思います。
哺乳瓶から急にストローマグに移行すると、持ち方も違う、吸い方も違う、傾けても出てこないという、ないない3拍子なので、実はとっても難しいんですよね…
ワンステップ、スパウトを使うだけで難しさの幅が狭くなるので、練習がスムーズにいく可能性が高いと思います。
ただ注意したいのが、スパウトは固くて嫌がる赤ちゃんもいると思うので、柔らかめに造られているスパウトを選んだり工夫は必要かもしれません。
スパウトマグからストローマグはどうやって進めた?


生後7ヶ月の時に、哺乳瓶からベビーマグの乳首タイプに換え、その後スパウトマグへ移行。しっかり持ち手を握らせ、傾けるところをお手伝いしながら進めました。
哺乳瓶よりも吸いづらく、なかなか飲めないので、最初は泣いたりもしてましたね…。ただそれも何日かすると収まり、ギュンギュン飲めるようになったので、1週間ほどでストローマグに進めました。
吸う力もついたしストローもすんなり行くかな?!と思っていたのですが、ここからストローマグで飲めるようになるまでちょっと長い道のりになります…。
なかなか飲めない!ストローマグは何が大変だった?


娘を見ていて難しいなあと思ったのは、マグを傾けずに飲むこと+新しい吸い方をマスターすることを同時に覚えさせなければいけない点だったかなと思います。
マグを傾けずに飲むこと
哺乳瓶もスパウトマグも、傾ければポタポタ出てくるので、赤ちゃんは基本的に顔を上げ、容器を傾けて飲んでいると思います。赤ちゃんにとっては、傾ければ飲めるという認識になっているんですよね。ところが、ストローマグで飲む場合は、傾けても出てきません。これは、逆さまにしても漏れにくい構造だからという点と、もう1つ。そもそもストローで飲み物を飲む時、傾けるとストローが液体に浸らないため、飲むことができません。もっと言えば、紙パックであっても、コップであっても、傾けるとこぼれてしまうので、どちらにしても飲めないんですよね。
傾ければ飲めるという認識を、傾けなければ飲めるに変えるのは結構難しかったです…。
持って傾けようとする娘の手を下げながら、手はこのままで飲めるんだよ〜顔は下向きでいいんだよ〜と繰り返し教えました。
新しい吸い方をマスターすること
乳首やスパウトよりも細いストローは、口をキュッとすぼめて吸わなければならず、これがまた難しそうでした。固めのスパウトで随分吸えるようになったと思いましたが、飲み口の太さの違いはなかなか埋められないものなんだなあと。なので、吸う力がついていたとしても、新たに吸い方を学ぶような感じになりましたね。
ストローが太めのストローマグを、もうワンステップ挟めば良かったかなと思いましたが、後の祭りです。汗
ストロー練習で良い方法は?


マグを傾けさせないようにするのは外からでもお手伝いができますが、吸い方は本人がやりながら覚えるしかないですよね。でも、飲みたいのに飲めない!というのが続けば、練習が嫌になってしまいます。
そこで我が家が使ったのは、赤ちゃん用のストロー付き紙パック飲料です。麦茶だと生後1ヶ月頃〜、野菜ジュースなどは生後6ヶ月頃〜与えられるものが多く、いろんなメーカーから出ています。
紙パックの良さは、ちょっと押せば飲み物が出てくるところ。
吸えなくても、ストローをくわえさせた状態で押してあげれば飲めるんですよね。娘は飲み物が口に入った時、お〜!とすごく喜んで、これは使わない手はないなと。
ストローマグではなかなか教えてあげられない部分を紙パックで補い、二刀流で練習を進め、約1ヶ月半ほどでストロー飲みができるようになりました。
ストローから飲み物が出てくることを教えたいママは、紙パック飲料がオススメです。
ちなみに、押せば出るタイプのストローマグもあるみたいなので、気になるママはチェックしてみてください!
我が家が使ったストローマグをご紹介します
我が家は、コンビから出ている「テテオ(teteo) パーティーマグ 離乳ナビセット Neo」を使いました。
飲み口のタイプが、①乳首 ②太めのスパウト ③細めのスパウト ④ストロー ⑤マグ(コップ練習の手前で使えるようなタイプ)と網羅されていて、カップの容量も200mlと300mlの2こが付いています。
我が家は使いませんでしたが、ストラップやごっくん練習のためのスプーンも付いていたりと、何にでも対応できるマグセットです。
メリット
・段階を踏んで練習させられる
・練習しながら臨機応変に飲み口を換えて使える
・ぴったり閉まっているかが確認できる印付き
・簡単構造で洗いやすく、パーツの取り付けがラク
・煮沸、電子レンジ、アルコール消毒可能
・持ち手が斜めハンドルで、赤ちゃんが持ちやすく口に運びやすい
・持ち手は取り外しても使える
・目安3歳まで長く使える
デメリット
・すぐ飲めるようになった場合、不要なものが多い
・食洗機は、洗いは◯乾燥が×
・持ち手は畳んだりできないので、コンパクトに持ち運びたい場合は外すしかない
・フタは、タブを押しながら開ける式なので、片手では開けづらい
我が家はこのストローマグしか使っていないので比較はしていませんが、他のマグに換えよう!と思う使いづらさはなかったです。
全部セットになっていて、成長や時と場合に応じてカスタマイズできるのが、我が家には合っていたなと思います。現在1歳8ヶ月ですが、まだまだ愛用中です!
ストローマグを買う時のポイント5つ
いろんなメーカーからさまざまなストローマグが出ているので、見れば見るほどどれが良いかわからなくなりますよね。
ある程度ポイントを絞ってみたので、買う時の参考にしてみて下さい。
1. 軽い?
ストロー練習に使うマグの容量は、だいたい200ml〜300mlに設定されているものが多いです。たくさん飲む赤ちゃんでも、重くて持ちにくいと練習しづらいなんてこともあるので、始めは200mlくらいのカップを目安に、プラスチック製で軽いものが良いのかなと思います。
2. 持ちやすい?
基本的には両手用の持ち手になっていますが、形はメーカーによって少しずつ違ったりします。持ち手の長さが短めだったり長めだったり、カーブの丸みが大きかったり小さかったり…まっすぐ握るタイプもあれば、斜めに握るタイプもあってさまざまです。持たせてみないとなかなか難しいかもしれませんが、その点もポイントの1つとして考えてみてくださいね。
3. 漏れにくい?
基本的には漏れにくい構造になっていますが、中にはフタの回す部分が閉まりづらかったりして、閉めたつもりが開いてた!という、閉まりづらさからの漏れもあるみたいです。振ったり落としたりした時の漏れにくさだけでなく、フタの閉まり具合いも注意して見た方が良いかもしれません。
4. 洗いやすい?
ストローマグを洗う時は分解するわけですが、パーツが多いと洗うのも面倒ですよね。まずはパーツが少ないもの、そして煮沸や消毒がOKなものを選ぶと良いと思います。スパウトやストローは、哺乳瓶の乳首よりも洗いにくい(ストローは特に、管の中はスポンジでは洗えない)ので、消毒液の中に全部浸けられるとラクだし安心です。食洗機を使うお家は、その点もチェックしてくださいね。
5. フタは開けやすい?
飲ませる時にパッとフタが開けられるかどうかも実は重要。ワンプッシュボタン式だと、片手で開けられるので便利です。我が家が使っていたのは、タブを押しながら開けるという2段階式の構造だったため、両手を使わなければ開けるのが難しいタイプでした。盲点…
ただ、赤ちゃんも開けやすいことになるので、勝手に開けられるのを防ぎたいママは注意が必要かもしれません。
我が家のここだけの話


ストロー飲みはできるようになったものの、実は問題も起きました。
傾けなくても飲めることがわかった娘は、ストローマグを持たなくなったんですね…
これは持ち手があってもなくても一緒で、顔を下向きにしたままで飲めてしまうので、顔だけ前に出してストローをくわえるようになりました。
この後コップ飲みの練習になるのに、これはまずい…
コップ飲みの場合は絶対に手で持たないと飲めないので、苦戦するかもなあと。
自分で全く持たない娘が、どうやってコップ飲みをマスターしたのか…
コップ飲みのレポもお届けしています。













