イヤイヤ期を目前にして、恐怖で震えているというママさん。
絶賛イヤイヤ期中で、毎日白目をむいているというママさん。
本当にお疲れさまです…!
「イヤイヤ期」と聞くだけで溜め息が出てしまうほど、ママにとっては恐ろしいワードですよね…。
我が家の娘は2歳を過ぎ、イヤイヤ期真っ只中ですが、その傾向が表れたのは1歳10ヶ月頃。
こちらの意思に対してNo!ということが出てきて、まだ足先突っこんだくらいなのに、本当に憂鬱を感じていました。
イヤイヤ期って、家族全員イライラ期になるじゃないですか…汗
いつ地雷を踏むだろうと緊張するし、お出かけも億劫だし、こっちがイヤイヤしたいくらい…。
いや、初期はイヤイヤしてました。笑 もうこんな時期から逃げたい!と。汗
本格的なイヤイヤ期を迎え、娘の泣き声と、床を転げ回る姿が日常になってきたのですが、実は感じていたこと。
何でもかんでもイヤイヤ!とするわけではないなあと。
怒らず、落ち着いてちゃんと言葉で伝えれば、不服ながらも切り替えてくれたり納得してくれたりすることもあって。
イヤイヤ期って、全てがイヤ!もう何もかもイヤ!1日中イヤ!なのかと思っていたので、そう思うと、なんか想像と違う!という感じで。
イヤイヤ期って、「全部がイヤイヤ!」じゃないのかも…??
むしろ、イヤイヤは親次第なのかも…??
そんな、もしかして…?という気持ちからこの記事は生まれました。
読み終わった後、イヤイヤ期の捉え方が変わり、昨日よりもちょっぴり愛おしい気持ちでお子さんを見つめられるママが増えたらいいなあ…と思い、自分の実体験を交えつらつらと書きました。
1人でも多くのママに届きますように。
そもそもイヤイヤ期とは?

イヤイヤ期とは、成長過程の中で自我 (外の世界や他人と「自分」を区別すること) が芽生える時期のこと。
どうなっていくかというと、「心も体もママと一緒」だったところから、自分とママは違う人間なんだ!と理解するようになります。
それは同時に、自分の意思がママの意思とは違うぞ…!と気付くことでもあり、当然ママが言うことにNo!!を言うように。
「ママはそうでも、ぼく・わたしはそうしたくないの!イヤ!」これがイヤイヤ期と呼ばれる理由です。
本人も親も大変な時期なので、イヤイヤ期なんてなければいいのに…と思ってしまいますが、人は人、自分は自分だと理解することは、社会に出て自立していく上で必要なこと。
誰もが通る道だと受け入れて進んでいくしかなさそうですね…
イヤイヤ期はいつからいつまで?


大体、1歳半頃から意思表示がはっきりしてきて、2歳がイヤイヤ期のピーク。
「魔の2歳児」と言われるのも納得しますよね。
個人差はあるものの、3歳4歳になると終わりを迎えるそうですが、中にはそもそもイヤイヤ期がないという子もいるそう。
それは個性だったり、イヤイヤをイヤイヤと感じないなど親の性格や捉え方次第で変わったりします。
イヤイヤ期の子どもの感情はイライラ


イヤイヤ期はイライラ期と言えるほど、イライラな感情が湧いていると思います。
なぜかと言うと、〜したい! 〜してほしい!という希望・要望まみれだからです。
希望・要望でいっぱいなのにイライラ…?どういうこと??
希望や要望でいっぱいというのは、「そうなってほしいと望む」ということですよね。
つまり、自分が思っている通りに全てを動かしたいという欲求に溢れているということになります。
なので、全てを思い通りに動かす手段として、イヤイヤ!と大暴れするわけです。
でも現実はどうでしょうか。
全てのことが思い通りにはいかないですよね。
・やっちゃ危険なこと
・やっちゃダメなこと
・ママも手が離せない時
・何を望んでいるかが掴めない時
などなど、お望み通りに進まないこともあります。
でも本人は望み通りにしたいし、してほしい。何がなんでも叶えたい。
そのあまりに強い欲求がイライラを爆発させ、手に負えないほどのイヤイヤ状態を生んでしまうんですね。
そうなってほしいと望むことは、そうならなかった時に反動が大きく、感情のコントロールが未熟な子どもは全身で訴えます。そうなるとママも手に負えず、泣きたくなってしまうほどの感情になってしまうんですよね。
私も、外でイヤイヤが始まり、大爆発された時は涙腺が崩壊しました…。
全てを思い通りにはしてあげられないものの、なんとか爆発させずに、軽いイヤイヤで終わらせるにはどうすれば良いんだろう…
そう思った時、1つの答えに辿り着きました。
2歳 イヤイヤ期 大爆発させないためには、大事にされてる感


結局のところ、イヤイヤ大爆発になってしまうのは、自分のことを大事にしてもらえていないという気持ちになるからだと思います。
徐々にイヤイヤが増していく場合も、急にイヤイヤ大爆発になる場合も、そこに至る過程で、ママが自分の気持ちに寄り添おうとしてくれたかを敏感に感じ取っている気がするんです。
なので、「ぼく・わたしのこと、ママは大事にしてくれてる」という気持ちになれれば、その望みが結果叶わなくても、イヤイヤがおさまったり、大爆発にはなりにくいということがあるんじゃないかなって。
我が家にこんなエピソードがありました。
その日、朝のルーティンがいつもとちょっと変わってしまったんですね。
洗濯物を干したら、終わったよ〜と遊んでもらえると思っていた娘は、足をダンダン!イヤイヤ!と怒り始めました。
始まったか…と、ヒートアップする娘を横目に、見て見ぬふりで放っておきたい気持ちと格闘し、落ち着いて説明してみたんです。(気持ちと時間に余裕のない日はできません。汗)
「遊びたかったよね、ごめんよ。でもどうしてもやらなきゃいけないことがあるから、終わったら遊ぼうね。だから終わるまで待っててくれる?」と。
すると、下を向いてしばらく考え込んだ後、「うんうん!」と大きくうなずき、納得してくれたんですね。
あ、これかと。大事なのは、「大事にされてる感」か…と。
今すぐ遊んでほしかった娘にとっては、この結果は望み通りではなかったはず。
なのに、納得してくれた、切り替えてくれたという事実から、気持ちへの寄り添いが大事なんだと思いました。
「ちゃんとわたしのこと想ってくれるならいいよ」
そんなうなずきだったんだろうなあと。
叶えてあげられない時に、「ごめんね今は叶えてあげられないの」とどれだけ冷静に話ができるか。それが大爆発させずに、軽めで止める方法だと思います。親の器が試されていますよね…汗
でも、イヤイヤ期って、何をしても親が振り回されるものだと思っていたので、親の関わり方次第で変えられることなんだと思ったら、私はすごくラクになりました。
本当は、「ぼく・わたしのこと大事にしてくれなきゃイヤイヤ期」


「何でもかんでもイヤイヤ期」じゃなく、「大事にしてくれなきゃイヤイヤ期」なんだと理解すると、捉え方が変わり、随分穏やかな自分でいられるようになりました。イヤイヤすることで、親の愛情を確かめているんですよね。
大事にされたいよね、愛されたいよねという気持ちで子どもを見てみると、もっと大事にしてあげようという感情が湧き上がり、優しくなれる気がします。
そして、このイヤイヤ期に愛情をどれだけ感じられたかが、きっとこの後の人生で、相手を大事にできるかどうかにつながるのではないかなあと。
大事にされた経験がないと、相手を大事にするということがわからない。だから、相手を大事に、思いやりの心を育てるためのイヤイヤ期なのかなと。
大人になってもありませんか?
わかってもらえてる、大事にされているって感じられた時、心がじわーっとして嬉しい気持ちになること。
そして、相手にもそうしてあげたいという気持ちになること。
そういう経験が、人の気持ちを汲み取れる、思いやれる心を育てると思うと、イヤイヤ期も良いものかもしれないと思えたりします。ちょっぴりですけど…汗
いつもいつもは難しくても、余裕がある時は捉え方を変えて、昨日よりちょっとでも長く愛おしい気持ちで過ごせるといいですよね。












