【実践編】フォークの練習がメインの1ヶ月目!嫌がるやり方と、上手く進めるポイント

スプーンフォーク練習中アイキャッチ画像

1歳頃になると、離乳食も完了期。
そろそろスプーンやフォークの練習かなあと考え始める頃ですよね。

我が家でも、1歳を過ぎたタイミングでまずフォークの練習から始めました。
スプーンよりも簡単だと思っていたのですが、フォークにも意外な難しさが…

想像よりもなかなか進まないフォーク練習にあくせくする毎日。

気長に見守るしかないと思いつつ、手を出してしまうこともしばしば…
そんな私の焦りが伝わったのか、数日、食事拒否が起きてしまいました。

今回は、フォーク練習中の失敗談をメインにお届けできればと思います。汗

スプーンやフォーク練習ってどうやるの?
どっちから始めれば良いか迷う…
練習方法を知りたい!

そんなママに、我が家での実践を混えてご紹介できればと思います。

もくじ

スプーンやフォークの練習を始める目安

子ども用スプーンフォークセット

子どもの成長によりけりではありますが、離乳食完了期になる1歳頃から始めるのが一般的。
手づかみ食べで食べることにも慣れ、また大人が使っているスプーンやフォークに興味を持ち出す時期だからです。

食事の時にスプーンやフォークを置いてみて、持ったり握りしめたりするようであれば、練習を始める準備ができていると判断して良いかと思います。

まーむ

我が家でも、1歳を過ぎた頃にフォークを置いてみると、ずーっと離さず握りしめたまま食事をしていたので、練習スタートすることにしました!

スプーンやフォークの持ち方に決まりはある?

スプーンを持つ子どもの手

持ち方に決まりはないですが、大半の子が上手持ち(うわてもち)→下手持ち(したてもち)→鉛筆持ちの順番で進みます。

・上手持ち
上からグーで握る持ち方

・下手持ち
手の甲を下にして、グーで握る持ち方

・鉛筆持ち
親指と人差し指でピストルの形を作り、そのままスプーンやフォークを乗せ、親指・人差し指・中指の3点で支える持ち方

まーむ

自由に握らせてみて、自然に持った持ち方で始めて良いみたいです。
娘もガシッと上手持ちでした。

スプーンとフォーク、どっちの練習から始めるのが良い?

スプーンとフォーク

その子によってやりやすさ、また上達のスピードも違うと思うので、どちらが先でなければいけないということはないと思います。
ただ、スプーンをメインに使う保育園が多いこともあり、スプーンから始めるママが大半のようです。

特にどちらでも良いなあというママは、スプーンとフォークどちらも置いてみて、お子さんがよく握る方=好きな方から始めるのも良いのかなあと思います。

まーむ

興味関心がある物の方が上手くいきそうですよね…!

我が家がフォークの練習から始めた理由

離乳食の時にお世話になったBLWの本にも書いてあるのですが、「すくう」よりも「刺す」方が簡単で、比較的早く使えるようになると思ったからです。

まーむ

出来ない期間が長いほど嫌になってしまいますし、なるべくスムーズに進めたいと思っていたので…

食べ物にもよりますが、すくう動作というのは手の動きが独特なだけでなく、その後口まで持っていくのに注意力が必要です。
対して刺す動作は、重力に任せながら上から力を入れれば良いだけで、口に持っていくまでの注意力は特に要りません。

多くのママが知っている「エジソンママのフォーク」であればなおさら、刺した物が落ちない造りになっているので、すんなりできるのではないかと思っていました。

ところが、練習を始めて随分経っても、なかなか刺すことができなかった娘。
そこにはフォークの意外な難しさがあったんです。

フォークで食べる難しさ

娘を観察していて発見した難しさは2つ。

フォークを立てなければ刺せない

食べ物をツンツンする娘のフォークはいつも寝ていました。
角度が足りず、フォークの裏側で撫でているような感じ。
フォークの先を下に向ける=フォークを立てなければ、なかなか刺さらないんです。

鉛筆持ちであれば、手首の動きだけでフォークを立てることができますが、上手持ちをする場合、ひじをぐっと上げ、手首を下に向けてひねらなければ刺すことができません。
その立てる動作がどうにも難しそうでした。
(書いていて思ったのですが、深さのあるお皿に入れれば、フォークが少し寝ていても刺せるかもしれませんね…!)

刺す瞬間にフォークをぐっと握る力が必要

食べ物が柔らかければさほど力は要らないとは言え、緩く握った状態ではフォークの先がぐらつき、食べ物を捕らえることができません。刺す瞬間の握る力というのは意外にも難しく、コロンと転がすことはできても、刺すことはなかなかできなかったですね…

フォークの方が絶対簡単!と思っていましたが、フォークにもなかなかの難しさが…。

まーむ

練習が上手く進まないことに焦りを感じた私は、無理に練習させるようになってしまい、それが初めての食事拒否へとつながります…汗

こんなフォーク 練習はNG!無理にやって大失敗

スプーン練習で泣く赤ちゃん

私が行った練習方法は、刺して口へ運ぶまでの動作を一緒にやってあげること。

1. フォークを握った娘の手を握る
2. 食べ物に刺す
3. 口に運ぶ

ちなみに、4. すごーい!と褒めまくるもあります。笑
最初こそ何だろう何だろう?と、されるがままじっとしていましたが、徐々に嫌がるように。
なぜかと言うと、娘は「自由にやりたい!」という気持ちが強かったからです。

大人でもそうですが、自由にやりたいと思っている中で、縛られたりコントロールされたりするのって嫌ですよね。
そして、嫌だという気持ちでいる時は、何をしても上手くいかないもの。

結果、フォークを使うことではなく、食事の時間そのものが嫌になってしまったんです。

初めての食事拒否

フォーク練習を始めて3週間ほど経った頃、食べることが大好きな娘がぱたっと食べなくなりました。

・フォークでつついて遊ぶ
・手で握り潰しては落とす
・口に入れてはベーっと出す
・はい!と渡してくる

まーむ

ご飯に向かう顔つきもなんだか不満そうでしたね。

食べてもらうために、フォークの練習は一旦お休みし(フォークはそのまま出し続けました)、様子見に。右手でフォークを握り、左手で手づかみ食べをする状態でしたが、食欲も戻り、食事の時間が楽しいという感覚も戻ったようで一安心。
自由にやらせる方法に変え、練習を再開しました。

段階を踏んで練習!まずは口に運べるだけで◎

スプーン練習中の赤ちゃん

刺す→口に運ぶという動作が、フォークで食べるために必要な段階。
ですが、「自分で食べられる」ということが子どもにとって重要であり喜びなので、口に運ぶところだけ出来れば良し!としました。

方法としては、食べ物を刺したフォークをトレイに置くだけ。後はご自由にどうぞのスタイル。
フォークを持ってぱくっとする時もあれば、要らない!とぽいしたり、あげる!と渡してきたり、はたまた見て見ぬフリの時もあったり。笑

この方法の良いところは、今日の乗り気度合いの確認も出来ること。
無理にやらせてしまうことがなくなったので、嫌だ!と泣いたり、食べなくなることもなくなりました。
むしろ、口に運べるようになったことが嬉しいようで、刺してー!とフォークを渡してくるように。

まーむ

意思を尊重してあげることの大切さを感じましたね。

また、この方法ならスプーンもいける!と思い、フォークに慣れてきた頃スプーンの練習も開始。
同じように、食べ物をすくったスプーンをトレイに置くだけ。

スプーンとフォークの使い分けは、繰り返しやるうちにわかっていくはず!と、気にせず並行して行いました。

スプーンやフォークの練習始めたてに向いている食べ物

フォークとにんじん

口に運べるかどうかが優先すべきポイントなので、スプーンやフォークから落ちてしまわない食べ物が良いです。

スプーン

ベビーダノン
水切りしたヨーグルト
かぼちゃやさつまいものペースト
バナナのペースト

水分が少ないペースト状の物であればスプーンにぺとっとくっつくので、さほど落ちずに口に入ります。手軽さから、我が家ではベビーダノンを主に使いました。

フォーク

バナナ
ミニトマト
にんじんの甘煮
ハンバーグ
たまご焼き
蒸しケーキ

柔らかく刺しやすいのはもちろんですが、刺した時に分裂してしまわない物だと良いですね。
我が家はさつまいもの甘煮を常備しているのですが、これはフォーク練習には不向き。刺した時に割れて粉々になってしまう確率が高かったです。

刺しても落ちない造りになっている「エジソンママ」のフォークを使っていた我が家。刺すところがギザギザしていて、食べ物を止める役割を果たしています。

まーむ

麺類も落ちてこないので、すごく助かってました!
お口がちっちゃい子も使いやすいミニサイズもありますよー!

スプーン・フォーク 練習はこれで上手くいく!

自分が失敗した経験から、上手く進めるためのポイントをご紹介します。

見守るのが基本

あれこれ手を出したくなってしまうのが親心。
ですが、手伝って!と頼まれない限りは見守るスタンスで。自分で試行錯誤するからこそ、上達も早くなります。
食材で散らかり放題、ママは気が気じゃないかもしれませんが、ぜひサポート役に。

子どもの意思を尊重する

体調がいつもと違ったり、気分が乗ったり乗らなかったりで、やりたい時もやりたくない時もあります。いずれ出来るようになることを信じて、子どもの気持ちに添って進めることが大切です。
今日はやりたくない日ね〜!と受け入れ上手になれると良いですよね。

手づかみ食べを続けていても、スプーンやフォークは出し続ける

いつでもスプーンやフォークに触れられる状態にしておけば、自分のタイミングで使うことができます。また、食事に必要な物だと認識することにもつながるので、毎回出すようにすると良いと思います。

お手本を見せる

何でも大人の真似がしたい時期。教えるよりも見せる方が効果的なこともあります。

たくさん褒める

慣れないことは大変で、大変なことは嫌になってしまいがち。そうすると、食事の時間が地獄になり、我が家のようなことになりかねません。笑
どんなに小さなことでも褒める!笑顔で褒める!子どもにとって「自分で出来る」ということは大きな自信になります。頑張ろう!という気持ちを引き出し、練習が楽しいものだと覚えてもらえると良いですよね。

遊びの時間におままごと感覚でやってみる

手づかみ食べの方が使い勝手が良いので、なかなか練習が進まないことも多いと思います。そんな時は、遊ぶ時間におもちゃとしてスプーンやフォークを使ってみると良いかもしれません。
我が家では、卓球ボールやげき落ちくんスポンジを使って、すくったり刺す真似をしたり、おままごと感覚で遊んだりすることも。

まーむ

スプーンやフォークが自分で上手に使えるようになるのは2歳頃だと言われています。それくらい難しく、長い長い道のりなので、ママは焦らず辛抱強く見守りたいですね…!

失敗談となった、フォークの練習がメインの1ヶ月目。
失敗しても何とか持ち直せたことが、私にとっても自信になりました。

親も試行錯誤。
方法や考え方を変えながら頑張っていこうと思います。

スプーンフォーク練習中アイキャッチ画像

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